2008年9月9日火曜日

都心部を中心に認知度高めるリノベーション住宅



CNET Japan」の本日分市場レポート、「gooリサーチ」を使った「リノベーション住宅の認知・利用意向調査」は非常に興味深い結果が出ていますので、私なりの感想を一つ。



まず「リノベーション住宅」の知名度、知っていたが3割、知らないが6割。これは思っていたより多いですね。リノベーションという言葉自体一般化されたのはつい最近だと思っていたので3割が知っていたといのは驚きです。

特に東京23区内は6割弱が知っているというのはすごい。次にリノベーション住宅の魅力として上げられた項目。当然ながら、「建築のコストが抑えられる」55.52%が一番ですが、私が注目したのは「新築住宅にはない、アンティークのような趣を残すことが出来る」12.45%というもです。

割合としては少ないですが、やはりここに気付いている人たちがいるのかと嬉しくなりました。ヴィンテージマンションという概念がありますが、これと同じ意味合いだと思います。私は以前、中古マンションのリフォームリノベーションがしたくてウズウズしていた時期がありました。新築じゃいやだったのです。

もちろんコストの問題もあるのですが、それよりも中古物件の古びた味わいに惹かれたのでした。

その次に、リノベーション住宅を利用したくないと回答した人の理由はというと「耐震性や耐久性が不安だがら」31.15%がトップ。これは一連の耐震偽造事件の余波もあると思われます。最後に、リノベーション住宅の利用を促進するために必要な条件は?という質問には「住宅ローンが優遇される」64.70%ぶっちぎりトップ。ですが、金融機関の従来の査定では担保価値が低いと評価されがちな物件がリノベーションの対象でしょうから、この要望が実現するのは難しそうですね。

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