2008年11月20日木曜日
絵を飾る
皆さん、部屋に絵を飾っていますでしょうか?
日本人の絵画保有率は欧米の1/10くらいだそうです、
以前ある金融機関の調査で読んだことがあります。
海外のホームドラマなど見るとリビングに必ず絵が飾ってありますよね
部屋の大きさの違いという大きなアドバンテージはあるにしても
日本人が感じているより欧米では絵や美術品を身近なものとして捉えているようです。
私は子供の頃より絵を描くのが好きでしたし、SBIグループの美術品販売会社に
勤務していたことなどもあり、家には何点か絵を飾っています。もちろん殆どが
安物の版画ですけれど、お気に入りの絵を部屋に飾るだけで毎日が少し楽しくなります。
絵画というと「高そう」(高く売りつけられる)
と思われる方が多いと思いますが、インターネットの普及で絵画の価格はガラス張り
になってしまいましたから、そうそうボラれることも無いと思います。
路上で「絵画の無料鑑賞会がありますので是非どうぞ」といった誘いにはのらなければ
それほど心配することはなさそうです。
それでは、実際に絵画を購入する場合に注意する点を3つほど。
まず大きさに注意。
版画の場合には画面の周りにマットと呼ばれる厚紙のふちがあり、その外側に
フレームがあります。ギャラリーで見るより自宅に持ち帰ると大きく感じることが
多く、掛ける壁の面積を十分考慮しないとアンバランスになってしまいます。
そのことが原因で購入キャンセルする人は結構多いです。
次に重さに注意。
絵は薄っぺらなので軽いと思いがちですが、フレーム部分が結構重いものです
壁掛けにする場合、ピクチャーレールを付けることをお薦めします。
日用雑貨的な壁掛けフックでは耐え切れませんし、壁が石膏ボードで木ネジ等で
ぶら下げた場合、絵の重さでネジが外れ壁に穴が開いてしまうかもしれません。
最後に。
これは私が実際に体験した失敗の教訓でもあります。
前述の美術品販売会社勤務のころ、販売用に仕入れた作品の中にどうにも気になる
逸品があり、会社にお願いをして購入しました。
それは、人体から直接石膏で型を取った作品で有名なGeorge Segalのオリジナル版画でした、
現代美術の教科書に載るほどに有名な作家なのですが最近ではあまり人気が無いようで
何とか手が出る価格で購入できたのです。
最近はアクリル板で額装されることが殆どなのですが、1970年代のその作品は
一度も額装を換えることがなかったようでガラス額装でした。
ちょっと嫌な予感はあったのです。
宅配便業者に配達を依頼したところ輸送中にガラスが割れてしまいました。
幸運にも作品に傷はつかず額装も宅配業者が弁償してくれたのですが、
新しい額がとどくまで、版画の原紙をダンボールの間に挟んで保管しておいたところ
嫁がダンボールごと資源ゴミに出してしまって・・・・・。
ぐゎ~!思い出して腹がたつ。これ以上かけまへん。
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